おはようございます(^0^)/
リンパリフレッシュ「楽」の大野です。
昨日は風が冷たくて寒い一日でしたね。
足元が冷えるので足湯をしながらのパソコン作業です(笑)
3ヶ月前から来て頂いているお客様ですが
羽曳野市から来られています。
とても可愛くて活発な女子高校生です。
一見 「どこが具合悪いのかな?」 と思うほど
お元気に見えます(^^)
ご本人に聞くと「生理痛」がとても酷いと言う訴えでした。
普段はとても元気に過ごしているそうですが
生理が始まると薬を飲んでも治まらず
学校を休んでしまう事もあるそうです。
受験も控えておられると聞きましたので
リンパマッサージをしながら普段の様子を聞いていきました。
婦人科に行って子宮、卵巣等の検査もされたそうです。
特に異常もないと言われ生活面での指導もなく
毎月薬を飲むしかなく治る事を諦めている様子でした。
お話を聞いていくと何が原因で生理痛が酷くなっているのかが
大体わかりましたので、生活面での注意点を言わせて頂きました。
まず、基本中の基本
大野 「体を冷やしたら駄目です」
特にお腹を含めた下半身は冷やしたら駄目です。
体の冷えは万病の元と言いますよね。
下半身を冷やしていると、その冷えが上に伝わって
今度は腸、子宮、卵巣が冷えてきます。
冷えると血流も悪くなり、リンパの流れも滞りがちになります。
そうなると人間の60兆個程ある細胞の代謝が悪くなります。
代謝が悪くなると余計に体が冷えてきます。
体が冷えるだけで「痛み」も増します。
お客様には
「これからは冷たい飲み物と食べ物をなるべく摂らないで下さい」
「スカートを履く時は必ず下着の上にもう一枚何か履いて下さい」
「寝るときは特に足を冷やさないようにレッグウォーマーをして下さい」
「出来ましたら今お使いの生理用ナプキンを布ナプキンに変えて下さい」
「お腹や腰が痛む時は、まず薬ではなくカイロや湯たんぽなどで温めて下さい」
・・・・・・・・・・・・・
私が言い終わると
お客様 「そんな事で良くなるんですか?!」
と少し驚いておられましたが(^^;)
お客様 「それで痛くなくなるなら頑張ります!」
大野 「リンパマッサージもして体全体のリンパの流れも良くしたら
改善するのが早くなりますよ」
お客様 「はい!頑張って来ます!」
お若いので当然改善するのも早いです。
月2回のリンパマッサージと体を冷やさない事
翌月には薬を飲まずに学校にも行けたそうです(^^)v
最近は中学生でも生理痛がひどいと言うお話をよく聞きます。
子宮等に原因のある方もいらっしゃるのですが
何故そうなったのか過去を振り返りよく考えてみると
生活習慣の中に原因がある場合が多いのです。
よーく考えてみて下さい。
◎体を冷やしていませんか?
(ぜーんぜん寒く感じません!真冬も家では靴下履くのも嫌いです
という方も実は冷えていることが多いです)
◎冷たいものを摂りすぎていませんか?
(秋から冬、春までは常温でも冷たいので体温より温かくしてお召し上がり下さい)
◎ゴールデンタイム(22:00~2:00)に寝ていますか?
(ゴールデンタイムにいいホルモンが沢山出てきて体の修復をしてくれます)
◎適度の運動はしていますか?
(歩くだけでもストレッチするだけでもいいです。30分以上が望ましいです)
◎ジャンクフードばかり食べていませんか?
(合成添加物や体にとって悪い物、不必要なものは肝臓に負担をかけます)
昔は(40年以上前)生理痛がある女性の方が少なかったそうです。
何故生理痛が起こるのか・・・
一度ゆっくりと考えてみるのもいいですね(^-^)
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