らく公式ブログ

あぶない!家庭内農薬の危険性


おはようございます(^0^)/

 

リンパリフレッシュ「らく」の大野です。

 

大阪は梅雨明けみたいですね~

 

そんなに雨も降らず梅雨らしくない梅雨でした。

 

 

朝からセミも鳴き始め夏本番って感じです。

 

 

 

春頃から虫が増えはじめ毛虫や蚊で悩まされている人も多くなりました。

 

 

昔はどこの家庭にも蚊取り線香があったと思いますが

 

今では蚊の対策も電気を使った物や、スプレー式の物が多くみられます。

 

最近では一回シュッとすると24時間効果があり壁にとまる蚊も落ちる

 

なんて商品も出ています (←私はこのCMを見てゾッとしました)

 

皆様はこれらの商品(殺虫剤)が農薬だと言うことをご存知でしょうか?

 

 

 

家庭用で使われている殺虫剤の有効成分に多く使われているのが下記の物です。

 

 

◎ ピレスロイド系殺虫剤

 

◎ 有機リン系殺虫剤

 

 

どちらも家庭内で多く使われていて 「ピレスロイド系」 は

 

蚊取り線香 ・ ダニ系のパウダーやスプレー ・ ゴキブリ系のスプレーや燻製剤、微粒剤

 

防虫シートやタブレットに使用されています。

 

「〇〇〇リン」と書かれているものが多いです。

 

 

何が怖いかと言うと、例えばペルメトリンという成分は昆虫には神経毒性として作用します。

 

もちろん!人間にも作用します!

 

人間の場合は頭痛、下痢、悪心、嘔吐、耳鳴り、眠くなる、免疫力の低下、再奇形成

 

などの症状がでることがあり、最近では「胎児の脳と器官をつなぐ神経の働きを阻害する」

 

ということが富山医科大学の研究でわかってきたそうです。(←めっちゃ怖いです!)

 

 アメリカでは発ガン性の疑いも強いとみられているようです。

 

 

 

 有機リン系殺虫剤は水田や畑、庭での農薬散布・畳に使われた防虫シートからの揮発・床下のシロアリ駆除剤

 

カーテン等での難燃剤・輸入果物や穀物のポストハーベスト農薬の残留・電車やバス、航空機等の車内、機内

 

などの消毒・床用ワックスに広く多くに使われています。

 

 

有機リン系は成分名では「〇〇ホス」といった文字がつきます。

 

これは数年前に起こった地下鉄サリン事件のサリンと同じ仲間でサリンよりは毒性は残りにくいけど

 

症状や作用部位などはサリンとほぼ同じ性質を持っているそうです。

 

 

このような物が日常的に使われていたり、ずっと家の中にあれば日々体内に蓄積された毒性は

 

 さまざまな酵素の働きを阻害して私たちの心や体に悪影響を及ぼすこともわかってきています。

 

 

中でも脂肪酸アミド加水分解酵素(FAAH)の有機リン系による阻害です。

 

この酵素が有機リンに侵されると、記憶障害・食欲の減退・うつ・睡眠障害・他動障害

 

などが最近の研究でわかってきているようです。

 

ここ数年で増えてきているアレルギーやアルツハイマーの原因にもなっている

 

という研究者もいるそうです。

 

 

 

有機リン系の殺虫剤は、子供の脳や神経に発達に与える影響があるとして

 

欧米では規制されていますが、日本は2006年に「脳機能に関係するさまざまな

 

酵素の働きを低下させ、慢性の障害を引き起こす恐れがある」と政府も毒性を認めています。

 

 

 

そんな恐ろしい物を俳優さんやタレントさんを使ってCMで宣伝しています。

 

「へ~すごいな」、「便利やな」、「みんな使ってるし」と安易な気持ちで

 

使うのはちょっと危険だと思いませんか?

 

 

 使う前に私たち自身が中身の安全性を確認すつ必要があるようです。

 

 

 

 ご家庭で使用している殺虫剤、肌に触れるもの、空気中に散布するものect…..

 

 

商品の裏の成分を見て解らないものはネット検索すると出てくるので

 

一度きちんと確認しておいた方が安心ですよ(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 


カテゴリ: らく公式ブログ

コメントは停止中です。

PAGE TOP