こんにちは!
リンパリフレッシュ「らく」の大野です(^^)/
お盆を過ぎたと言うのに猛暑がとまりません・・・
良い眠りでこの猛暑を乗り切りたいものです(;^^A
前回に続いて今回はメラトニンのお話です。
メラトニンは松果体から分泌されるホルモンで、網膜から受ける光の量で分泌量を決定します。
睡眠と覚醒 (昼と夜) のサイクルをコントロールし
夜暗くなるとメラトニンの分泌が高まって身体に「眠れ」と司令を出します。
「天然の睡眠薬」とも言われています。
また、体の抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり疲れを取ってくれるので
病気の予防や老化防止や免疫力増強作用があるといわれています。
部屋の照明などをコントロールすることでメラトニンの量を変化させることができます。
就寝前の数時間は、部屋の照明を少し暗くし、テレビやパソコンも控えましょう。
逆に、昼でも夜でも常に明るいところにいると、メラトニンの分泌量が全体的に減少してしまいます。
70歳を超えるとメラトニンの量は昼間と同じくらい少なくなり
夜中に何度も目が覚めたり、朝起きるのが早くなったりします。
この現象はとても自然なことなので「眠れない・・」と悩む必要はないそうです(^-^)
メラトニンはセロトニンを分解して作られているので
メラトニンを増やそうと思ったらリラックスする事やトリプトファンを多く含む食品を食べると良いですね。
トリプトファンを多く含む食品はマグロなどの赤身の魚、大豆製品、乳製品、くるみ、ゴマ、お麩、落花生
などがあります。
うまい事取り入れてグッスリと眠りたいですね~(^-^)
次回は成長ホルモンです(^0^)/
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