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あちこちの痒み


こんにちは~(^0^)/

松原市のリンパマッサージ、リンパリフレッシュ「楽」です。

 

今年は暖冬だと言われていますが

 

朝晩はとても冷えます。

 

この寒暖の差の激しいのが応えますよね~

 

 

寒くなってから身体の痒みを訴える方が増えてきています。

 

痒くて、痒くて、掻きむしって大変な事になっている方もいます。

 

何故寒くなると痒くなるのでしょうか?

 

 

夏の間は何ともなかった肌が冬に冬になると急に変化してきます。

 

アトピーの症状がなくても腕や足が白く粉を吹き痒くなってきたりします。

 

エアコンなどの環境や加齢、水分不足・・・

 

 

冬の厳しい乾燥で皮膚はガサガサして、角質層がめくりあがりバリア機能が低下していきます。

 

傷ついて薄くなったり、剥がれたりした角質層を復活させたいですよね!!

 

 

冬のカサカサ肌、痒み肌を「乾皮症」と言います。

 

 

「乾皮症」は皮膚の表面の皮脂膜、そのすぐ下の角質層の脂分が減少して

 

水分を蓄えることが難しくなることです。

 

皮膚の表面が乾燥していると、外からの刺激に対して防御作用を弱めてしまいます。

 

刺激があると痒みや炎症が簡単に起こります。

 

特に外からの刺激にさらされやすい腕や脚などに多く起こりますが、

 

腰や背中、お腹あたりが痒くなる人もいるようです。

 

 

原因は皮膚の乾燥です。

 

 

皮膚には潤いを保つ機能が備わっていますが、季節や加齢でその機能が低下するため

 

皮膚が乾燥しやすくなります。

 

そのうえ日本人は清潔好きなので、年中体を石鹸で綺麗に洗います。

 

洗えば洗うほど皮膚は乾燥していきます。

 

 

乾燥=皮脂が少なくなっていると思って下さい。

 

 

皮脂が少なくなるとちょっとしたことで痒みがでてきます。

 

痒みを感じ取る部分である、痒みの受容体(レセプター)が、ごく軽い刺激で

 

敏感に反応してしまい「痒い」と言う感覚が生まれます。

 

 

 

この痒みを起こさないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

 

痒みを起こしている原因が皮膚の乾燥なので、まず皮膚の乾燥を防ぐことが大切です。

 

乾燥して壊れた肌に「擬似角質」を作りバリア機能を形成しましょう。

 

 

お風呂に入った時に簡単にできます♪

 

湯船に「にがり」が入った入浴剤か遠赤効果のある岩塩を入れます。

 

最初の5分は肩まで、残りの15分は半身浴がお勧めです。

 

乾燥した角質層にゆっくり水分を補給します。

 

 

お風呂から上がったら保湿効果のある化粧水やボディローションを塗りましょう。

 

その後すぐにオイルや油分の多いクリームを塗ります。

 

 

保護効果の高いセサミオイル、アボカドオイル、シアバターや

 

保湿効果の高いホホバオイルやバオバブオイル、アルガンオイル、ムルムルバター

 

などを使うといいでしょう。

 

 

外側の乾燥はこれらで防ぎますが、身体の中からも潤いを保たせてください。

 

 

「ゴールデンタイム」ー午後10:00~午前2:00までの4時間

 

このゴールデンタイムに睡眠をとることで肌を修復するホルモンが沢山でます。

 

 

ぐっすり眠って乾燥に負けないすこやかな肌をめざしましょう♪♪

 

 

是非一度お試しください(^-^)

 

 

 体の痒み

 

大切な大切な「菌」

 

 


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