こんにちは!
リンパリフレッシュ「らく」の大野です。
リンパの流れをよくするには・・・
最後にとても大切な睡眠です。
夜眠る時間や質は人によって違います。
短い睡眠時間(4~5時間)でもいつも元気な人、長い睡眠時間をとらないと起きられない人
寝ても物音ですぐに目を覚ましてしまう人、夜中に何度もトイレに起きてしまう人・・・
人によって性格が違う、何か癖があるのと同じように睡眠も癖があるように思います。
誰でも朝がきたらスッキリと気分良く目覚めたいですよね(^^)
睡眠に関係するホルモンで「セロトニン」・「メラトニン」・「成長ホルモン」があります。
今回は「セロトニン」のお話です。
セロトニンは脳にある神経伝達物質で、「癒しホルモン」とも言われています。
心を安定させる(イライラ、切れる、精神的に不安定・・・などに対し)効果があります。
睡眠している時にはほとんど出ていません。
セロトニンが不足すると、うつ病、切れやすい、依存症などに繋がる場合があります。
セロトニンの材料は、肉や魚、大豆などのたんぱく質を構成する「トリプトファン」というアミノ酸です。
私たちが体内では作ることのできない「必須アミノ酸」の1つで、食べ物から十分に摂取することが重要です。
「トリプトファン」は小腸で産生され血液脳内関門を通過し脳内でセロトニンとして変換されます。
また、セロトニン合成のためには、ビタミンB6も必要不可欠で、
まぐろ、かつおなどの赤身魚、レバーや肉類などはおすすめ食品です。
(食事はバランスとよく噛むこと)
まず、朝起きたら太陽の光を浴びて下さい。セロトニンの分泌を高めます。
(直接じゃなく窓際とかでOK !)
リラックスしてへその下(丹田)を意識してゆっくり呼吸する「丹田呼吸法」は、
セロトニンの分泌を増加させるという報告があります。
慢性的なストレスは神経の活動を抑え、セロトニンの分泌を減らしてしまいます。
何事も頑張り過ぎず、心と身体を休める時間を持つことも
セロトニンを増やすのに大切な鍵となりそうです。
次回は「メラトニン」のお話をしますね(^^)
私大野はセロトニンを増やそうと高知で鰹のたたき食べてきました(笑)
高知で食べる鰹のたたき最高です!(^▽^)v
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