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テレビ育児=自閉症?


こんにちは(^0^)/

松原市でリンパマッサージをしている

リンパリフレッシュ「らく」の大野です。

 

もうじき梅雨入りしそうな大阪ですが

今日の松原市は晴れていて洗濯物がよく乾きそうです。

 

ここ数年言葉が遅れ、友達と遊べない発達障害の

子供が増えているそうです。

 

最近テレビでも自閉症を扱った番組が見られるようになり

自閉症についての理解も以前よりは増してきた気がします。

 

自閉症は遺伝子や脳の異常が原因の先天的な病気と考えられてきました。

 

いまではテレビ育児が原因の「新しいタイプの言葉遅れ」といった

自閉症の子供が非常に多くみられるそうです。

 

赤ちゃんは生まれてから1年間さまざまな音を聞いて練習します。

特に重要なのはお母さんの声です。

繰り返し繰り返し音声を聞いて口の動きを観察して

オウム返しに真似たりしながら、状況と言葉の意味の関係をつかみ

言葉の意味を習得していきます。

 

お母さんが赤ちゃんと目と目を合わせて、微笑み、話しかけ

反応し合う事で成立する親子のコミュニケーションが言葉を補い

言葉の理解をすすめます。

 

そうした過程を通じて未熟な脳が発育するのです。

 

テレビは音と光で一方的に刺激して赤ちゃんに直接の応答も

ないので理解できません。

 

大人はテレビを意識外に置けますが

赤ちゃんは視覚、聴覚を刺激されて脳がテレビに占領されます。

 

3歳までに可能な限り赤ちゃんをあやしたり、じゃれあったりして

親子のコミュニケーションを蜜にするようにお勧めします。

 

3歳を超えると手遅れのケースが増えているそうです。

 

日本小児科医会は2004年2月に

「2歳までのテレビ、ビデオ視聴は控えましょう」(5項目)や

「2歳以下の子供にはテレビ、ビデオを長時間見せないようにしましょう」

「内容や見方によらず、長時間視聴は言語発達が遅れる危険性が高まります」

(6項目)をそれぞれ提言しています。

 

しかし、自閉症の多くは精神科医が担当します。

精神科医や臨床心理士のほとんどが自閉症は

生まれつきの障害との立場で理解しています。

 

3歳以上であったり、最重症クラスでない限り

テレビやビデオをやめたり、ホメオパシーを取り入れたり栄養素を改善して

自閉症が治ったと言うケースが多くあることは事実です。

 

 

 


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