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マーガリンはアトピーやアレルギーに悪影響?!


こんにちは~(^0^)/

 

松原市のリンパマッサージサロン~リンパリフレッシュ「らく」です。

 

 

大阪は梅雨入りしたのですかね?

最近天気が悪い日が多く思います。

 

今日は晴天気持がいいです(^-^)♪

 

 

羽曳野市からお越しのお客様ですが

 

最近お孫さんのアレルギー症状が酷くなったと言われていました。

 

詳しくお聞きすると・・・

 

元々娘さんもアレルギーを持っていて結婚し出産してから

 

症状が軽くなったと喜んでおられたそうです。

 

赤ちゃんも母乳で育て離乳食が始まってからも

 

食べ物には気を付けていたそうです。

 

子供さんが3歳になると色々なものを食べるようになり

 

ほぼ大人と同じ食事をしていたそうです。

 

 

しばらくすると蕁麻疹がでたりアトピーの様な症状が

 

出始めたそうです。

 

 

娘さんもお客様も心配され食材には大変気を付けるように

しておられました。

 

病院に連れて行って採血して塗り薬もらっても良くなりません。

 

お客様は小さい子供に薬ばっかり使うのは抵抗があるようでした。

 

 

同居されていたので詳しく食生活をお聞きしました。

 

野菜はほぼ無農薬、肉、魚もバランスよく食べています。

 

でも、一つ気になったのが朝はパンを食べていると言う事でした。

 

 

パンが悪いのではないですが

 

パンにたっぷりとマーガリンを塗って食べていると言います。

 

お孫さんマーガリンが大好きなようです。

 

 

マーガリンって何が入っているかご存知ですか?

 

 マーガリンは植物由来(大豆・コーン)の油脂をその原料にはしていますが

 

その製造する加工技術の一つである「水素添加」によって

 

天然の植物に含まれる脂肪酸とは違う別の構造もつ脂肪酸が生成されます。

 

これが「トランス脂肪酸」です。

 

 

トランス脂肪酸は多く摂食べるとアレルギー症状の憎悪や免疫力の低下

 

狭心症や心筋梗塞など冠動脈疾患のリスクが高まると言われています。

 

スーパーで売られている一般的なマーガリン、ファットスプレッド、パン、ケーキ

 

ドーナッツなどの洋菓子、揚げ物などにも「トランス脂肪酸」が含まれています。

 

 

今では研究でトランス脂肪酸は、動脈硬化の原因となる動脈内皮での炎症を

 

誘発している可能性があり、トランス脂肪酸の摂取量が多い程体内で炎症が

 

生じていることを示すCPRなどの炎症因子も高くなり、それにより発赤や痒みが

 

増幅するなどアトピーやアレルギーへの悪影響を及ぼす疑いがあると言うことが

 

はっきりとしてきました。

 

とあります。

 

WHOとFAOも「食事からのトランス脂肪酸の摂取は極めて低く抑えるべきで

 

大人でも一日の総エネルギーの1%未満にするように」と勧告しています。

 

 

*CPR → Cーペプチド(高値…インスリンノーマ、肥満、肝疾患、クッシング症候群、末端肥大症、異常インスリン血症、インスリン自己免疫症候群など  低値…1型糖尿病、2型糖尿病の一部、低血糖、低栄養状態、褐色細胞腫、下垂体副腎機能低下症など)

*WHO → 世界保健機構    *FAO → 国連食料農業機構

 

 

 

これだけ体には良くない物をお金をかけて美味しそうにコマーシャルして

 

TVを見ていると腹が立つ事もあります(笑)

 

 

お客様はマーガリンやトランス脂肪酸の事はご存知なかった様子でした。

 

 

お客様「そんな怖いもの何で売ってるんやろね!もうよう食べんわぁ!」

 

 

その後

 

朝のパンにはバターか蜂蜜をぬって食べているそうです。

 

トランス脂肪酸の入っている疑いのあるものは避けて購入し

 

お孫さんもアレルギー症状がウソのように軽くなったと

 

大変喜んでおられました。

 

 

何か購入する時はどのような物が入っているのかを

 

よく考えて、商品の裏の原材料や添加物が記入してある所も

 

チェックしてみてください。

 

たくさんカタカナや数字、アルファベットが並んでいますよね。

 

今ではネットで簡単に検索できますよ。

 

それが何かわかると積極的には食べられなくなります。

 

 

人の体は全て食べ物から出来ているので少し考えてみて下さい(^-^)

 

 

 


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